コロナ後の世界

新型コロナの影響はとても大きく、わたしどもの仕事も直撃された。事務所の大家さんは旅行代理店なのだが、こちらもわたしのところよりもっと厳しいようだ。今年計画したツアーは全部キャンセルになったようで、後半戦もどうなるかわからない状態だ。イベントも年内は軒並み中止になっているし、なにより大好きな北海道日本ハムファイターズの野球観戦ができないのはとても辛い。今に始まった事ではないが首相のあまりにも心がこもらない言葉には常に失望を覚える。指導者は、まず第一に国民によりそい、国民の悲しみ、喜びを常に感じて欲しい。首相の言葉を聞いている時いつも国会内で口を尖らせて野次を飛ばしている首相の姿しか浮かんでこない。さて、最近は感染者数も減少傾向でいよいよアフターコロナである。新しい生活様式の中でわたしの仕事もみんなの仕事もやっていけるのだろうか?ここは大きく社会が変革するチャンスだと評論家の先生はいう。確かに変わっていくのだろう。1900年代後半にインターネットが登場し、人々の生活が様変わりした。わたしどもの仕事もそこから出発しているわけだ。しかし、今回はなんの前触れもなく、準備もなくいきなり変われというのだ。とてもしんどい作業だと思う。がやらなくてはいけない。